町指定天然記念物の室生神社のぼだいじゅ



ぼだいじゅbodaijyu_thumb.jpg
町指定天然記念物の室生神社のぼだいじゅは山北町宮地にあります。
昭和59年12月にかながわの名木100選に選定されています。
天然記念物には昭和60年10月に指定されています。
ぼだいじゅ(菩提樹)はシナノキ科の落葉高木で中国原産です。
なお、お釈迦様がそのもとで悟りを開いたとされる木はクワ科の
インドボダイジュでまったくの別物です。
材は彫刻やマッチの軸などに広く使われています。


室生神社muroujinjya_thumb.jpg
室生神社のくすのきは樹高25m、根回り4m、樹齢300年
(推定)といわれています。幹は大きく4本に分れそれぞれが
高く伸びて美しい形をした巨木です。胸高周囲は1.0m〜2.3
mで説明によれば、ぼだいじゅは寺院に植えられるのが普通と
のことで神社に植えられているのは珍しいそうです。

この樹の特徴はヘラノキと同じように種を2〜3個ぶら下げた
羽型の葉っぱが秋になると回転しながら落下してくるところに
あります。そのため俗名”ヘリコプターの木”とも呼ばれています。

室生神社のぼだいじゅは神社内にある桜の木とともに夏には
アブラゼミの恰好の休憩所となっていて多くの蝉たちを300年
にもわたって養って来た偉大な樹です。


ぼだいじゅの実muroujinjya_thumb.jpg
<交通>
国道246号線の山北町宮地交差点を小田原方面に車で
74号線を1分ほど進んだ右手に神社の杜が見えます。
山北駅裏駅から徒歩でも20分ほどで神社に行くことが
出来ます。

<関連HP>
現在無し